ケータリングとデリバリーの違いって何?!ケータリングとデリバリーの使い分け方をご紹介

ケータリングとデリバリーの違いって何?!ケータリングとデリバリーの使い分け方をご紹介

shutterstock_103732481

会議やパーティー、イベントで料理を注文しなければいけないとき、デリバリー、ケータリング、仕出し…など、様々な呼び方があって混同しますよね。大事な行事で注文を間違えてしまうと大失敗につながりかねないので、この機会にケータリングとデリバリーの違いやそれぞれの使い分け方について知っておきましょう。

ケータリングとデリバリーの違いって何?

まずはケータリングとデリバリーの違いをご説明します。

ケータリングとは

ケータリングとは、顧客が指定する場所に料理人が出向き、料理を提供したり配膳したりするサービスをいいます。会場を貸し切っての会合やパーティを行う際に依頼することが多いです。

デリバリーとは

デリバリーとは、注文された料理を顧客が指定する場所に配達するサービスです。仕出しもデリバリーの一種です。デリバリーには、容器を回収するものと回収しないものと2通りあります。デリバリーと聞くとピザや弁当の宅配というイメージが強いですが、最近ではオードブルなど、ちょっとしたパーティー料理もデリバリーで注文出来ます。デリバリーサービスはファミレスやお弁当屋さんでも行っているので、業者の選び方次第では、値段を抑えることも可能です。

ケータリングとデリバリーの明らかな違い

ケータリングは会場の設営から料理や飲み物の準備、また食器や備品などすべてを準備してくれます。料理や飲み物の配膳や客へのサービスはもちろん、後片付けも任せることができるので主催者は仕事やイベントに集中することができます。デリバリーは注文した料理を運んでくれるまでが仕事、会場内でのサービスは主催者が行わなくてはなりません。この2つの使い分けを間違えると大変なことになります。

ケータリングの利用におすすめのシーン

結婚式の二次会
大人数の忘年会や新年会
社内イベント
社外イベント
大人数が集まるイベントやパーティー、会議などでは、デリバリーよりもケータリングサービスを利用するのがおすすめです。結婚式の二次会を任された幹事は、失敗すると新郎新婦のメンツを潰すことになりますし、大人数での会議や社運をかけた懇親会等では、接客ひとつでその会社のイメージが変わってしまいます。たとえ簡単な立食形式のパーティーであっても、顧客に不愉快な思いをさせては今後の仕事に影響を与えるため、このようなシーンでは、ケータリングサービスを利用し、料理の準備や配膳、片付けはすべてお任せしてしまうのが良いでしょう。

デリバリーの利用におすすめのシーン

社外向けのセミナー後の懇親会
社内の小規模な懇親会
異業種交流会
親戚の集まり
ママ友会
女子会
学校のサークルやクラブの集まり

デリバリーを使うシーンは幅広いですが、最近は会社での利用シーンは多くなっております。社外向けの後にある懇親会や、社内の小規模な懇親会でも使われることが増えておりますし、異業種交流会など会議室を借りて小規模で交流する会でも用いられております。

また、気心の知れたメンバーだけで、少人数が集まるときは、デリバリーがおすすめです。親しい人達だけの集まりでケータリングサービスを利用すると、例えば知らない人がいると気を遣ってしまったり、料理のマナーなどに気をとられ「食べた気がしない」という不満が出ることもあるからです。

ケータリングサービスを利用するときに押さえるべきポイントは?

最近はケータリング業者がたくさんあり、思わぬトラブルでパーティーが台無しにならないように、いくつかのポイントを注意しながら、ケータリングサービスを利用することをお勧めします。ここでは、注意するべき点についてご説明します。

経験豊富な業者を選ぶ
価格が明示されている業者を選ぶ
予算やシーンごとに提案している業者を選ぶ

一番重要なのは、経験豊富な業者を選ぶことです。業者によっては、経験が浅い片手間でやっている業者も非常に多いです。経験豊富な業者はシーンに合わせての提案や、臨機応変に対応も可能でありますので、経験豊富かどうかの基準で選ぶことはお勧めします。
また、プランごとにきちんと価格が表示されていることも業者を選ぶようにすれば、いつの間にか予算オーバーというようなトラブルを避けることが出来ます。

また、仕出し弁当の注文とは異なり、ただ参加人数分の注文をすれば良いとは限りません。男女比や年齢によって注文する料理の量や選ぶべき商品は異なります。やはりケータリング業者に相談したほうがイベントでたくさんの満足の声が聞けます。

経験豊富な弊社のデリバリサービス「クイックデリスタイル」はおすすめです。
こちらはデリバリーもケータリングサービスも注文できるウェブサービスですが、掲載されている料理の画像を大きくして詳細を確認できたり、プランの詳細がわかりやすく記載されていたりと、ケータリング初心者でもとても見やすいので参考になります。

最後に

デリバリーでもケータリングでも多くの人に満足してもらいたいですね。もしもイベントの幹事を任されたら、一度プロのケータリングサービスに相談してみてはいかがでしょうか。

コンタクト